業務用エステ機器のあれこれ!選ぶ際のポイントは?

   2018/09/10

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エステと言えば、リラクゼーション、美白、痩身、脱毛など今や実に様々なシーンで利用する事が出来ます。

価格も以前よりは安価になり、気軽に利用出来るサロンも増えてきました。

とは言っても、まだまだトラブルも多く、業界も過渡期と言えエステ機器はどんどん進化を遂げていると言えます。

今回はそんな進化を遂げ続けている業務用エステ機器のあれこれや選ぶ際のポイントなどを見ていきます。

現在のエステサロンを取り巻く環境

出典:https://www.photo-ac.com/

ほんの10年前まではエステサロンと言うとそれほどポピュラーとは言えないものでした。

多くの人がエステサロンは「金持ちが行くところ」と言う認識が強かったのではないでしょうか。

また、化粧品を買わされたり、高額の会員制だったりとやはり簡単には足を踏み入れることが出来ないところではあったと言えます。

反面、エステの経営にあたってはちゃんと資格と言うものは必要とされておらず、トラブルもまた多かったものです。

例えば、美容師などであれば「国家資格」である美容免許が必要になります。

経営に際しても当然ですが、美容院では免許がなければ出来る仕事と出来ない仕事が明確になっていたのです。

しかも、免許があってもすぐにお客様に入れるのではなく、数年の修行期間が必要になるのです。

ですが、エステサロンは免許制ではなく、統一した「国家資格」もありません。

免許や資格がある場合は、「民間資格」と呼ばれるもので、基準がそれぞれ違っています。

つまり、アルバイトがほんの数ヶ月の見習い期間を経てお客様に入ることが可能と言う訳です。

これでは、安心して施術を受ける事は出来ませんね。

エステは美容師よりもお客様の肌などに直接関係した仕事に従事しているので、そのトラブルはかなり深刻になります。

例えば、結婚式など非常に重要な時に肌のトラブルが出た場合、後々治ったとしても取り返しがつかないと言えます。

そうしたケースが多く、経営にあたっては基準が厳しくなり、スタッフの確保が現在では難しくなっています。

とは言え、相変わらず「国家資格」などの統一した免許などは存在せず、多くの店舗がトラブルを避ける為に「皮膚科」や「美容整形」などのクリニックと提携していると言った状態です。

ですが、クリニックの数がエステサロンと比較して極めて少ない為に、「大手エステサロンチェーン」など以外では中々提携先が見付かっていないと言うのが実状です。

そうした風潮に併せて、高額のローンを組ませるなどの経営上の問題も指摘され、サロンを取り巻く環境は非常に厳しいものになっています。

その為、高額なサロンは次々と倒産し、現在は「有名店の多支店タイプ」、「個人経営のリーズナブルタイプ」、「一部の高級サロンタイプ」に分かれています。

出典:https://www.photo-ac.com/

「有名店の支店」は全国万遍なくオープンしており、大型店であるが故、そこそこの安価です。

「個人経営のリーズナブルな店」は自宅やマンションの1室で地元密着もしくは知り合いのみで回すようなタイプになっています。

「高級店」は、以前からたまたま当たりが良かった店舗が価格を下げ、施設も少々簡素化した感じで続けているケースは多いのですが、このタイプはかなり厳しいようでいつ頃まで保つかは不透明なままです。

「高級店」は現在極めて少なくなっていますで、結果的には「有名店の支店」、「リーズナブルな個人経営」の二極化が進んでいると言えます。

ただ、現在ではどこでオープンしても大丈夫と言う状況にはない為に、立地条件は相当に吟味する必要があります。

その為、複合系のタイプが最近は増えてきていますね。

複合系で最も多いのは、地域のスーパー銭湯やスパ施設、リゾートホテルなど元々ある施設に併設するケースがウケているようです。

このタイプに強いのは、やはり「有名店の支店」でしょう。

こうした施設は客層が広い為に、名前が売れている施設がベストと言えます。

出典:https://www.photo-ac.com/

また、ブライダルとの関係性も見逃せず、ゲストハウスやブライダル会館やブライダルを行っているホテルなどに併設するのも見逃せません。

エステサロンの差別化の肝は?

出典:https://www.photo-ac.com/

こうして過渡期にあるエステサロンですが、そんな中で勝ち抜くために何が必要なのでしょうか。

それは当然の事、差別化を図ると言う事に尽きます。

では、差別化はどう図れば良いでしょうか。

最近は美顔やリラクゼーションだけでエステを利用する人は少なくなってきました。

現在はやはり痩身や脱毛にその利用が集中しています。

美顔やリラクゼーションであればオールハンドでの施術を磨きぬく手もありました。

ですが、そもそもの需要が少なくなっている為に今はエステ機器で差別化を図るのがベストです。

その為にはエステ機器の知識が必要になってきます。

また、利用する側もエステ機器の知識を持っていると安心ですね。

ですが、「リーズナブルな個人経営サロン」は資本力の面で脱毛などに長けた機器は持っていないのが実状です。

医療行為にあたるエステ施術は?

医療行為にあたるエステ施術と言うのは具体的にはどんなものを言うのか気になるところですね。

端的に言うと、エステサロンで医療行為にあたるのは「脱毛」、「永久脱毛」、「ピーリング」などになります。

こう言うと、現在のエステサロンのメインではないかと感じる人が多いでしょう。

ですが、詳しく言うとこれらの施術の中でも禁止されてるものとされていないものがあります。

エステサロンで行う「脱毛関係」や「ピーリング関係」は資格のない人、単純に言えば”素人”であっても行える方法のものであれば施術としてOKと言えます。

「脱毛」で言えば「針を使用した脱毛施術」になります。

また、電気を通すことにおいても資格がないものは行ってはいけません。

実はあまり知られていませんが、エステ機器の電気脱毛器の中には細い針が出てきて毛根に刺し、電流を流して脱毛するものがあるのですが、これは完全に医療行為と言え、「医療資格」の有資格者以外は行えないものです。

この方法を医療資格のない者が行うと、法律違反となり厳罰に処される可能性が充分あります。

また、根本的にこうした機器を医療資格のない者が使用すると重大な事態を招く可能性も充分有り得るのです。

毛根を直接触るので、酷いケースでは毛根がダメになってしまい、汗が出ないと言う事態から腋臭などに至る場合もあります。

腋臭にまで至らなくても、発汗しない事で匂いがこもってしまう事もあります。

要は体質に悪い変化が起こってしまうと言う事になります。

また、このケースでは「治す事が出来ない」と言う一生を左右する事態が起きます。

更に医療脱毛で遣うレベルのレーザー脱毛器は使用する事は禁止です。

家庭用やエステサロンにもレーザー脱毛器はあるのですが、医療用はその1000倍から10000倍のパワーがあります。

言ってみれば焼き切っている様なレベルのものと言う事になりますね。

このレベルですと常に注意が必要になり、豊富な知識や経験が必要になります。

施術者が医療資格を有したものでない場合、ハッキリ言えば「火傷レベル」のトラブルが想定されます。

そうした事から見てもエステサロンが謳う「永久脱毛」はあり得ない話と言えます。

エステサロンで行って良いのは「電気脱毛(施法に限定アリ)」、「レーザー脱毛(弱いものに限る)」、「ワックス脱毛」、「脱毛クリーム」のみです。

しかし、現在においても違法に医療行為同然の施術を行っているエステサロンは後を絶ちません。

では、エステサロンの「脱毛」における失敗のコメントを見ていきましょう。

◎体験コースで1度行ってみたけど、考えてみれば1回で効果がわかるわけがない

◎体験コースでしつこい勧誘はしないと言われたけどスゴくしつこく勧誘された

◎6回コースでたのんだけど、2週間で撃沈。補償があるということで電話をしたら2週間ならマシと言われた

◎1年間やり放題コースで高いお金を払ったけど、優先はしてくれず私の時間が合う日と向こうが空いている日が合わずに結局18回しか行けなかった。詐欺。

◎腋の脱毛をしたけど赤くはれてその後汗が出なくなった

◎高い金額だったにもかかわらずすぐに毛が生えた。クレームを言うと高い高い「脱毛クリームを購入して家でもやってくれないと完璧にならない」と意味不明な答えが返ってきた

◎何度かチャレンジして上手くいかないのでクレームを入れると「そんな人もいる」と開き直られ私のせいにされた、イミフ

出典:https://www.photo-ac.com/

更に「ピーリング」ですが、美容で行う場合のピーリングは「ケミカルピーリング」が主になります。

ケミカルピーリングは「グリコール酸」と言うサトウキビを主原料として抽出された液体を顔やその他の部位の皮膚に塗布し、角質などを浮かしキレイな肌を作り出すと言う施術です。

実はこの施術、美容皮膚科などで行われていた基本的施術だったのですが、いつの間にかエステサロンも取り入れるようになりました。

ですが、厳密に言うとこれは医療行為にあたり、本来は医療資格のないエステサロンが行う事自体違法だったのです。

そもそも美容皮膚科の世界でも意外にトラブルが多い施術だったのですが、皮膚科は当然専門家ですから医療的ケアもすぐに行う事が出来、さしたる問題は発生していなかったのです。

それがエステサロンで行う様になり、「ピーリング」を行う人達の絶対数が増え、その分トラブルも増えた事によって問題視されるようになりました。

そのせいで2016年厚生労働省からケミカルピーリングに使用する「グリゴール酸」が劇物指定を受けました。

これは美容皮膚科にとっても面倒な話なのですが、エステサロンでのケミカルピーリングは出来なくなり、良し悪しと言ったところの様です。

グリゴール酸が劇物となった事でエステサロンでは劇物管理や取り扱う資格がないので、まずこのハードルを超える事は不可能だと言われています。

エステ機器はどんなものがイイ?

出典:http://gahag.net/

では、どんなエステ機器が業務用も家庭用も良いのでしょうか。

実は大前提として、国産のものを選択すると言う事が重要になります。

海外と日本ではエステサロンで許される範囲や考え方が違います。

海外のエステでは、日本で厳密に禁止されている「脱毛法」や「ケミカルピーリング」もかなり大っぴらにやっています。

そうした観点からも、海外のエステ機器は日本では禁止されている作りになっている可能性が高いと言えます。

そう言う方向から見てもやはり国産が安心と言えます。

海外の危機は故障などの際でも、下手をすると海外にまで送らなければ直せないなどが考えられるので、時間がかかり過ぎる場合があります。

やはり、国産で新型のものを購入すると言うのが業務用も家庭用もベストと言えます。

先述したように一部のエステ機器以外は、「レーザー」や「光脱毛」がついていても基本的には安全なものを使用しているので国産の新しいものであれば安心です。

ただ、「安全なものは弱い」ですので、「簡単に実現できる」とは考えない様にしましょう。

医療行為にあたらないエステ機器で施術する場合、サロンであっても家庭であっても多少の誤差はあれ、ほぼ近い日数をかけなければ「脱毛」は実現出来ないと考えましょう。

気長にマメに使用していれば「どんどん毛穴に変化が現れ」徐々に施術をするスパーンが長くなります。

そうなれば、これまでは週に1度しなければならなかった脱毛が、2週に1回、1ヶ月に1回と脱毛の時期が少なくて済むようになるのです。

つまり、「永久脱毛」と言うのは基本的には看板に偽りありと言え、そもそも人間の身体に体毛がある事は自然な事で、それが”永久に生えなくなる”と言う事はそもそも不自然な話と言える訳ですね。

こと脱毛に関して言えばこうした事情がある為、エステサロンを利用した方がイイと言うことも限りません。

とは言え、エステに訪れる理由は何も「脱毛」に限ったことではないので、同時に他の施術も利用する場合は、エステ機器もトータルであるので便利なのは言うまでもありませんね。

家庭用のエステ機器は、どのタイプも帯に短し襷に長しと言う感じで、どれがお勧めかは自身の目で確認するのが間違いないでしょう。

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